セキュリティソフトウェア工学ワークショップ

オーガナイザ 吉岡信和(国立情報学研究所)
田口研治(国立情報学研究所)
概要

近年、情報流出や不正アクセスの危険性など、情報システムのセキュリティは現代社会に多大の影響を及ぼしている。しかしながら、情報システムのセキュリティを高める技術は、現状では十分と言えず、セキュアなシステムを開発するための理論に基づいた体系的な方法論を確立することが急務の課題となっている。

また、セキュリティ課題の特徴として、考慮すべき範囲が広大である点が挙げられる。たとえば、潜在的脅威の種類(不正アクセス、ウィルスなど)、守るべき資産(個人データやハードウェア資源など)、および安全性を高める技術(暗号化やアクセス制御など)といった、多くの考慮すべき課題がある。

本ワークショップでは、こうした課題を解決するための技術をソフトウェア工学の観点で議論する。特に、GRACEセンターのプロジェクトとして研究開発を行っているセキュリティ要件獲得技術、セキュリティ設計技術などを中心に議論する。

プログラムの詳細に関しては、下記を参照のこと。
http://sse-project.org/confluence/display/SSE/SSE-WS-20100315